（敬称略）

傘寿（80歳）を迎えるお父様へのお祝いとして、制作された「自分史」。

著者の牧豊吉様は、大手衣料品卸会社を定年まで勤め上げられ、現在は郷友会や会社のOB会などの世話役を務めながら、奥様とともに悠々ライフを過ごしておられます。本書では、神戸で過ごした幼少時代に始まり、戦中の疎開生活、戦後、一家で奄美大島に移住した学童期。そして、奥様との出会いや、自衛官から民間への転身、一家の大黒柱としてがむしゃらに働いた会社員時代など、数々のエピソードが綴られていきます。

▼若き日のご夫婦の写真と、それから半世紀を経た現在の写真を表紙に

▼プロ並みに熱中していたボウリング。鮮やかなフォームで投球

▼若き日、陸上自衛隊時代の貴重な写真とエピソード

▼奥様と行かれた海外旅行の思い出アルバムのページ

制作にあたっては、まず、お父様に年表を作成いただき、ご自宅を訪ねて約3時間のインタビューを実施。それを元に原稿を仕上げ、内容をご確認いただいた上で印刷・製本を行い、完成した本をお届けしました。

ご子息様いわく、「若い頃、自衛隊にいたということは聞いていましたが、詳しい経緯を初めて知りました」とのこと。「まして、子ども時代を過ごした奄美大島での話は初耳のことばかり」と、大変お喜びいただきました。

お父様も、郷友会で「子どもたちに、こういう本を作ってもらった」と披露され、周りからの評判も上々とのこと。担当スタッフ一同も大変うれしく思っております。

ちなみに、ご子息様は今回、インターネットで「自分史」をインタビューから制作してくれる会社を探しましたが、東京の会社ばかりだったとのこと。やはり地元関西で、安心して発注できる会社がいいとアイシーネットにご用命いただきました。

また、今回は、3人のお子様ご一緒でのプレゼントということで、コスト的にも十分予算内に収まったとのことです。

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